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コンクリート業界における自社事業の位置付け

いったいバラセメントとは?

「袋詰めしていないセメント」のことです。

そして、このバラセメントの運搬方法をバラ積みといい、セメント工場で出来たセメントを、袋等に一旦梱包せずにそのままトラックに積み込み、生コン工場・プラント等にそのまま運んで降ろします。

さらに、バラ積みで運搬する際に使用するトラックが、「積載物品名」がバラセメントのトラック!!

そう弊社のトラックのほとんどを占める「バラ車」なのです♪
図解で整理しますね。
経路1は、セメント工場から工事現場などへ直接輸送するパターンです。「袋セメント」あるいは「バラセメント」の形態で輸送します。「バラセメント」の場合は、「バラ車」を使用します。

経路2は、セメント工場から生コン工場へ運ばれ、コンクリートミキサーによって工事現場などへ輸送するパターンです。この場合は、セメント工場から生コン工場までが「バラ車」、生コン工場から工事現場などまでが「ミキサー車」となります。

そもそもセメントとは!?

セメントはコンクリートを作るための材料のひとつで、コンクリートを作るときの接着剤の役割を担っています。

セメントは水を加えることで、始めは粘土のようになり、その後、熱を発しながら硬くなり強固なものになります。
主原料となる石灰石は、北は北海道から南は沖縄まで、全国各地の山で採掘することが可能です。
よって、ほとんどの石灰石は日本国内で産出されるので、輸入に頼る必要はないものとなっています。

「セメント」の製造方法は主原料となる石灰石をはじめとして、粘土、けい石、鉄原料などから、高温焼成後に空気で急冷し、
セメントの半製品であるセメントクリンカと呼ばれる1cm程度の火山岩のような黒い塊を製造します。
これをさらに粉砕したものが、セメントになります。

前出の通り、主原料となる石灰石は、100%国内調達されており、こうした工業製品は日本では稀です。
「セメント」の用途は大部分のセメントが、コンクリートとして使用されています。
そのコンクリートを構成しているのは、セメント、水、細骨材、粗骨材などとなっています。

これらをコンクリート中に占める体積でみると、もっとも多いのが粗骨材で、次いで細骨材、水、セメントの順になります。

このほかにセメントの使われ方として、セメントペーストとモルタルがあります。
セメントを水で練混ぜたものがセメントペースト、これに砂(細骨材)を練混ぜたものがモルタルです。